徳天瀑布を散策する-絶景です!
不味かった昼食を終えてバスをしばらく走らせると徳天瀑布に到着です。
徳天瀑布の入り口です。
いかにも中国っぽい感じですね。
まずはここからしばらく歩いて行きます。
こちらでは大きな葉っぱを切ったものを乾かしているところです。
恐らくもち米を炊いたものを包むか、小さなご飯の釜の底に入れるものだとと思います。
そうそう、日本語で言うと”ちまき”(粽子)でしょうね。
5分位歩いてゆくと小さな船着場へと到着します。
いかだ船の乗り場から船に乗ります。ここは自分で30元(確か)払わなくてはなりません。
いかだ船を使って滝の手前まで行くことができます。
しばらく船を進ませて行くと・・
対岸のベトナム側からおみやげ売りの行商人がやって来ます。
対岸は土産物売り商人たちのアジトといかだ船があります。
中国人も顔負けのしつこいアプローチです。
でも、こんな所でタイガーバームとかって要らないでしょw
先に見えるのがいかだ船です。
一応屋根と椅子も付いており、雨にも対応できるようになっています。
あちらでもベトナム人の土産物売りとの激しい攻防が繰り広げられていますw
きっと儲かるんでしょうね。
対岸のベトナム側にもちょろっと流れる滝があります。
なんとも美しいですね。
入ったのは3月の春になる前の時期だったので水量もちょろっとでした。
これが夏になるとすごいらしいですよ。これでも十分楽しむことができました。
いかだ船でかなり水しぶきがかかる所まで近づくことができます。
近くで見るとやっぱり迫力がありますね!
ここでいかだ船を降ります。
ここから上の国境まで階段と坂道を登ってゆきます。
中腹からの眺め。
横から見る滝もとても美しいですね。
途中は結構キツイ上り坂です。
足腰の弱い私には堪えるところですね・・
こんな場所でお土産を売っています。
さすがの中国人も見向きもしませんよねw
桂林のような独特な山の形です。
何度みても美しいですね。
舗装された道をしばらく歩いてゆくとベトナムとの国境に行くことができます。ベトナム側へも入ることができますが、残念ながらそこからベトナムへ移動することはできません。
主にベトナムのお菓子や商品、お土産などが売られています。
お店にいるのはベトナム人のおばさんです。
やっぱりどこかしら中国人とは若干顔立ちが違いますよね。
どことなく中国人よりも素朴な印象を受けます。
奥に置いてあるバイクは東南アジア仕様ですねw
徳天瀑布の全景図。
自分で言うのもアレですが、絵になる一枚ですね。
滝の部分だけを切り取るとこんな風になります。
確かに絶景です。
では元の入り口へ戻ってバスに乗って帰りましょう!