香港エクスプレスを使って羽田空港から早朝便(UO625)に乗る
今回は香港エクスプレスを使って羽田空港から香港国際空港まで行きました。さすがLCCだけあって一人片道当たり18,000円以下で香港までの便を予約することができました。(記事執筆時)
ただしUO625便は羽田空港を出発するのが朝の6時20分です。格安航空券なのでちょっと不便な時間帯のフライトなのですが物は考えようです。香港には朝の10前に到着するので時間を有効に活用することができます。
問題となるのは事前に羽田空港へ何時頃に到着しているかです。
今回は私は空港で一夜を明かすことにしました。
京急蒲田から空港線に乗り換えて羽田空港国際線ターミナルまで行きます。国内線ターミナルの一つ前の駅なので間違えないようにしましょう。空港線は遅くまで走っており、終電も24時近くまで走っています。
改札口を出ると目の前に国際線ターミナル行きのエレベーターがあるので乗れば直ぐに到着します。簡単ですね。
夜間の空港は人もまばらで何だか不思議な感じです。UO625は6時20分発なのでチェックインが3時20分に始まります。それまで何もすることもないので待合席の所で横になって仮眠を取ることにしました。
空港内ではほとんど眠れなかった
始めての試みだったのですが全然ダメでした。
空港内の椅子って快適なんですけど私はほとんど眠れませんでした。
第一に空港は明るいので落ち着かないんですよね。アイマスクをして寝ましたが人の歩く音とか工事の音、話し声などなど・・本来は人が寝るための場所ではないのでしょうがないですね。
裏ワザ(?)を使っている人もいた
私は空港泊が初めてだったので気が付きませんでしたが、裏ワザらしきことを実行している人たちがいました。
それは・・羽田空港の国際線ターミナルは3階が出発ロビーになっていて4階はレストランになっています。しかし夜の22時頃でレストランは閉店するので、周囲一帯は人がいなくなります。
静かで、あまり明るくない場所にベンチが置いてあれば・・やはり人が寝ていました。このベンチは木製なのでとても固いです。それでも寝ている人を何人か見かけました。
やっぱり一番オススメなのは羽田空港周辺のホテルに前日から入り、早朝の4時頃に専用のシャトルバスで空港に行くのが良いでしょう。
こちらのホテルは朝の4時過ぎからシャトルバスも出ていますし、ホテル自体の評価も高いのでおすすめです。[関連ページ] ホテルJALシティ羽田 東京
チェックインして出発です!
チェックインは出発3時間前の3時20分から始まります。そんなに早く行く必要もないですが目も覚めてしまったのでチェックインだけ済ませておきました。
出国手続き等は4時から始まります。
手続きを済ませて出発ゲートへと向かいます。UO625に割り当てられていたゲートは105番で、全体の右端に位置しています。一番遠いので結構時間がかかります。
トイレはゲートの付近にありますが、自販機はありません。それで一番奥へ行ってしまう前に飲み物を買っておくこともできます。(機内への飲食物持ち込み禁止となっていますので自己責任でお願いします)
出発の時間近くになると空が明るくなってきました。
エスカレーターを降りるといよいよ搭乗です。