まずは徳天瀑布まで車で移動する

朝の7時に駅付近で待っているとツアーのバスがやって来ます。

バスと言っても日本のはとバスみたいなのではなく、30人乗りくらいの小型のバスです。乗り込む前に旅行保険の申込をします。

日本人は中国人のように個人の身分証明書のIDを持っていないのでパスポートの番号を書いておけばOKです。念のため万が一に際してパスポートだけは持参しておくことをおすすめします。

では出発です!

桂林のような山

広西省は中国の西南部に位置する地域ですが山の形が日本とは違うことにすぐ気が付きました。小さな山(岩?)のようなものが点在しているんですね。まるで桂林のよう。

これだけでも随分楽しめます。

農村の市場

こちらは国道沿いにあった農村の市場。
何にもないですね。しかし生活に本当に必要な物はわずかなのでしょう・・

農村の家の様子

農村部の家の様子です。
レンガを積み重ねて作ったものに外壁にしっくいを塗るという簡素なスタイルです。

日本のような木造建てと言うのは見かけませんね。

家が集まっている

少し家が密集している地域へと到着。

たき火をしている人

たき火をしているおじさんと子どもたち。
写真からはちょっと見づらいですが、子どもたちの顔立ちが少数民族の顔ですね。

農村部の家

中国の郊外で多いタイプの建物。
メゾネット式の建物を頻繁に見かけます。こうすると安く建つのでしょうか?

農家と畑

こちらは畑と農家。
このぐらいになると家も単にレンガを積んだだけで外観もむき出しです。

しばらく走っていると・・

牛も出勤

おお!牛も畑に出勤中ですね。
南方で荷役用に見かける牛は全て水牛です。味も肉牛と少し異なりますw

焚き木を積む

これぞ中国アクロバット走行ですね。
積める物はとりあえず最大限積むのが中国の習慣です。

山々の風景

まるで桂林のような風景ですね。

竹商品の販売店

すると突然バスがとある建物の前に止まります。ツアコン「こちらで降りていただけるでしょうか。買うか買わないかは皆さんの自由です」

一体何でしょう?

団体客一行は小さな教室くらいの部屋に入れられます。
そこで講師らしき人が入ってきて延々と商品の説明を行います。その後店内を回覧させられて終了。中には商品を買っている人もいました。

私は買うに値するものなどなかったのでそのままスルー。

どうやら旅行会社と地元の店がタイアップしているようですね。恐らく店から旅行社にバックマージンが渡るのでしょう。この時ツアーの価格が安いことに納得しました。

午前中はもう一軒お茶を売るお店にも連れてゆかれました。

そろそろお昼の時間です。

お昼に立ち寄った食堂

ホテルの名前は「閉口大酒店」何だか料理がまずそうな名前だな・・

フロントを通り抜けると・・

食堂

完全に田舎の食堂という感じですね。
横を見ると・・

これは客室なのか?

これは果たして客室なのか、あるいは従業員の宿舎なのか?
分からずじまいです。

食堂に入るとすぐに料理がやって来ました。

今回の料理

写真で見ると見た目はまあまあですが、正直美味しくなかった。
あとツアコンの人が「時間がないから早く食べて!」と煽るのでほとんど時間もありませんでした。

消化不良のまま徳天瀑布に到着します。

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