友誼関(ゆうぎかん)の紹介
友誼関(ゆうぎかん)は中国語では「友谊关 ヨウイーグァン」と言い、中国の広西省チワン族自治区とベトナムを結ぶ国境に位置しています。
雲南省からベトナムの国境を抜けてハノイに抜けるルートもありますが、香港や広州、あるいは桂林からハノイに抜けるとなると広西省の南寧という都市を経由して国際列車から長距離バスでの移動になります。
仮に南寧から長距離バスに乗るとなると友誼関を通過することになります。
ここでは友誼関がどんな様子なのかを紹介したいと思います。
ここの「旅客服務中心」の前でバスから降ろされます。
バスから降りる乗客たち。
つかさず両替屋が近づいてゆきます。
両替は正規の所で行いましょう。
ここから歩いて5分位した所に国境があります。
そこまでは歩くか、カートに乗るかのいずれかがあります。
ここの坂を降りてゆきます。
途中パスポートの提示を求められますので準備しておきましょう。
門の上に「友誼関景区」と書かれているのでこの一帯はひとつの景観地のようです。
入り口に入場料を支払う所がありますが、バスでハノイの行く人は関係ありませんので右側からスルーしましょう。
この先が「友誼関」という関所があります。
これが友誼関です。
トンネルの下に写っている点々が人の大きさなので、いかにこの関所が大きいかが理解したいただけると思います。
友誼関を振り向くとこんな建物が。
中国っぽくない建物ですね。ベトナムにありそうな建物の様子です。
その先に見えるのがイミグレーションです。
ここで出国手続きを済ませます。
何らかの団体にでも当たらなければ大抵は空いているので時間はかかりません。
しばらく歩いてゆくとベトナムとの国境に差し掛かります。
一応警備の人が数人います。
ベトナム側で入国手続を終えるといよいよベトナムに足を踏み入れたことになります。
それにしても立派な建物ですね。トイレは汚くて使えませんでしたが・・
ベトナムではヤマハのバイクも東南アジア仕様です!
かっこいい!